バレエ「ジゼル」を観てまいりました。 場所は初台の新国立劇場。 パリ・オペラ座のクレールマリ・オスタが踊る予定だったのですが急遽降板 新国立劇場バレエ研修所第一期卒業生、本島美和さんが代役でした。 いやいや よかったです。。 ストーリーはこちらを参照。 一幕が終わるところで一人大泣き。 ジゼル可哀想・・・ バレエで泣くとは思いませんでした。 恥ずかしいな、と隣を見ると妹も大泣き。 血は争えない。 本島美和さん、手足が長い! 可憐で表情が豊かで、ジゼル役によくあっているのじゃないかと。 コールド(群舞)は動きがぴったり揃っていて素晴らしい。 2幕の精霊ウィリたちの踊りはこの世のものとは思えない。 堪能しました。 休憩時間はスパークリングワイン(白)飲んでほろ酔い。 まわりも女性ばかりでしたが、皆ひらひらのスカートや ワンピースで着飾っていて、優雅な午後を過ごせました。 ちょっと違うおしゃれをして出かけるのもたまには新鮮です。 ちなみに、新国立劇場のバレエはあまり高価でなく 素敵なバレエを何度も楽しめるのでオススメです。 私はバレエって観るのにものすごく体力を使う。 (演劇も映画もだけれど) 目を開いて、多分呼吸も少なくなっている。 演じる方は当然、観る方も息をのんで観る。 そういうのってすごい。 一瞬の芸術、舞台の上と下とやり取りがある気がする。
by olstyle
| 2006-07-02 21:33
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